周防大島でアジングを始めるなら|初心者向けの基本と現場目線の楽しみ方
まずは1匹を目指そう
周防大島でアジングを始めてみたい、という方へ向けた記事です。
難しく考えすぎなくて大丈夫です。まずは1匹釣れれば、アジングの楽しさはきっと分かります。
「楽しいけえ、まずはやってみてほしい」──そんな気持ちで書いています。
アジングは、道具や釣り方を細かく考え出すと奥が深い釣りです。でも最初から全部分かろうとしなくていいと思っています。
常夜灯の下でラインを張って、小さなアタリを待つ時間。ワームの色や重さを少し変えて、反応を探す時間。そして自分で考えて釣れた1匹。これが本当に面白い。
アジは食べても美味しいので、釣れた後のお楽しみもあります。一度釣れると、「もう1匹」とハマっていく釣りでもあります。
アジングはワームの色を選ぶ時間も楽しい釣りです。「これが正解」と決めつけず、自分が釣れそうと思った色から始めてかまいません。クリア、グロー、ピンク、ラメ系……いろいろ試して反応を見るのも、アジングの楽しさのひとつです。
周防大島は、各港をランガン(移動しながら釣り歩くこと)しやすい島です。水深が比較的浅い場所も多く、初心者でも釣りのイメージをつかみやすいフィールドだと思っています。
場所選びで大事なのは、常夜灯があること、足場が良いこと、この2つです。常夜灯の明かりには小魚やプランクトンが集まり、アジもその周りに寄ってきます。特に常夜灯が水面に映り込む「明暗の境目」あたりは、アジが出やすい場所です。
具体的な港名は、ここでは書きません。釣り場のマナー問題を避けるためです。ただ、「常夜灯がある」「足場が良い」「港内で釣りができる」場所を選べば、初心者でも始めやすいと思います。
場所選びのポイント
- ✓常夜灯がある港内・漁港
- ✓足場が良く、滑りにくい場所
- ✓駐車できる場所が確保できる
- !釣れる場所より、まず安全な場所を優先
家族で楽しむなら、明るい日中に足場の良い場所で竿を出してみるのも良いと思います。ただ、本格的にアジを狙うなら、やはり常夜灯が効き始める夕方から夜の時間帯が分かりやすいです。
アジングは基本的にはナイトゲーム(夜釣り)の釣りです。特に初心者には、常夜灯が効き始める夕方から夜の時間帯がおすすめです。
日が落ちて常夜灯の明かりが水面に映り始めるタイミング、その周りにアジが集まってくる感覚は、やってみると分かります。まずその時間帯に、安全な場所でやってみるだけで十分だと思います。
潮位や潮の流れは、最初から難しく考えすぎなくて大丈夫です。潮を読むのは中級者になってからでも遅くありません。まずは常夜灯の下に立つことが大事です。
ジグヘッドとは、針とオモリが一体になったアジング用の仕掛けのことです。この重さ選びが、最初は少し迷うところです。
軽すぎると初心者には扱いにくく、どこにルアーがあるか分かりにくくなります。重すぎると沈みすぎて自然に見せにくいこともあります。最初は1.0g〜1.3gくらいを基準に、まず投げる・沈める・巻くという感覚をつかんでもらうのがおすすめです。
風が強い日は初心者向きではありません。ラインが流されてアタリが取りにくく、釣りの感覚がつかみにくくなります。風のある日は無理せず、別の日にするのも大事な判断です。
ワームとは、柔らかい素材でできた疑似餌のことです。アジングではこのワームをジグヘッドに刺して使います。
正直なところ、「これが絶対正解」というカラーはありません。クリア、グロー(光るタイプ)、ピンク、ラメ系など、いろいろあります。最初は自分のインスピレーションで選んでもかまいません。気になる色、釣れそうだと思った色から使ってみてください。それも楽しさのうちです。
反応がなければ色や重さを変えてみる。その試行錯誤がアジングの醍醐味です。
難しく考えなくていいです。まずはこの流れを繰り返すだけで十分です。
「レンジ」って何?
レンジとは、魚が泳いでいる水深のことです。アジはいつも同じ深さにいるわけではありません。表層にいることもあれば、少し沈んだ場所にいることもあります。だから5秒、10秒、15秒と沈める時間を変えて、アジがいる層を探していきます。釣れた時の秒数を覚えておくと、次に役立ちます。
アタリは最初、「なんか重くなった?」「ラインが止まった?」という感じで来ることが多いです。最初のうちは分かりにくいですが、慣れてくると手に伝わる感触で分かるようになります。これが楽しい。
周防大島の港や漁港は、漁師さんや地域の方の仕事場でもあります。釣りを楽しむ前に、いくつかのことを必ず守ってください。
- !漁港の作業の邪魔をしない。作業中は静かに待つかその場を離れる
- !駐車は決められた場所に。漁業関係者の車の邪魔にならないこと
- !ゴミは必ず持ち帰る。釣り場を汚さないことが、釣り場を守ることにつながる
- !夜間は大声を出さない。近隣の方への配慮を忘れずに
- !立入禁止の場所には絶対に入らない
- !滑りやすい場所に注意。夜の堤防は思った以上に危ない
- !ライフジャケットを着用する。特に家族や初心者は必ず
アジングは本当に楽しい釣りです。難しく考えすぎなくていい。まずは常夜灯が効き始める時間帯に、足場の良い安全な場所に立って、1.0g〜1.3gのジグヘッドを投げてみてください。
カウントしながら沈めて、ゆっくり巻く。反応がなければカウントを増やして層を探す。それだけです。1匹釣れれば、きっと楽しさが分かります。
アジングを始めたいけれど、ジグヘッドやワームの選び方が分からない。そんな時は、松田漁業用品店でもできる範囲でご相談に乗ります。
最初から高価な道具をそろえる必要はありません。まずは扱いやすい道具で、周防大島の海でアジングの楽しさを味わってみてください。
ジグヘッド、ワーム、ライン、基本的な道具選びについては店頭でもご相談いただけます。お気軽にどうぞ。